
2014年03月10日
陽は、また昇る
2011年3月11日。
あの日から、まもなく3年がたとうとしています。
本当にあっという間の3年でした。
現在も不自由な生活を強いられてる被災者は大勢いると思います。
私は震災から3ヶ月と半年後の2回、ボランティアで炊き出しに行きました

実際にこの目で見た被災地は自分の想像をはるかに超えてました。
自然の猛威という一言だけではすまされない、言葉を失うそんな光景でした。
私が炊き出しに参加した際、とても印象に残っているポスターがあります



岩手県盛岡のに住む人たちが「自分たちに何ができるだろう?」と考え、
仲間たちで起こしたプロジェクトだそうです。
他にも何枚かポスターを見ました

そして、写真から伝わる被災者の皆さんの強さ、優しさ、気配り、そして決して諦めない気持ち。
このポスターを見るたびに東北を思い出します。
私が出会った被災者の方々が言ってたのは、忘れられる事が1番悲しいと言ってました。
月日が経つにつれ震災が風化されつつありますが、私たちがまず出来る事は少しでも良いから関心を持つことだと思います

3月11日、この日だけでも自分に何が出来るか考えるのも良いと思います。

Posted by AKS at 00:59│Comments(0)