
2009年08月15日
インド旅行記2日目(2)
インド旅行記 2日目(2)
タクシーに乗り約5時間
バイク、自転車、牛、人が行き交い、クラクションが鳴り響く、道交法ってあるの??って思える高速道路を100キロくらいのスピードで突っ走り奇跡的に建築ツアー最初の目的地「チャンデーガル」に着いた。

ここは世界で唯一、建築界の巨匠「ル・コルビジェ」が都市計画を本格的に実現させた町である。
町に入る前はスラム街が続いていたが町に入ると一変。整理された道路に数は少ないが大小の建築が点在する。

コルビジェの作品をいくつか見て回った。中に入れない物が多く残念だったが。。。
庇のある半外部の空間をたくさん取っている事がこの地の日差しの強さを表している。沖縄と近い物を感じた。
州議事堂
州議事堂
モニュメント。風の塔
高等裁判所
モニュメント。風で回転する。
しかし、今でも曲がった木材で足場や型枠、支え使い、コンクリートも手作業で作っているこの地で約50〜60年まえに、コルビジェはよくここまでの建築を完成させる事が出来たな〜っと感心した。しかもフランスからインドに通いながら。。。
工事現場
次に近くにあった世界的に知られる(らしい)「ロックガーデン」へ
ネック・チャンドという人がチャンディーガル建設工事の際に出た廃棄物(ガラクタ)を使い森の中で一人でコツコツ作り上げた「夢想の王国?」
政府にバレてしまったが世論の後押しで政府も認め1976年に公園としてオープン。
切符売り場。こっちを見てるおじちゃん。最後までずっと僕についてきた。変な人だった。
小石を積み上げた壁





見て回るのに一時間以上かかる広大でヘンテコで何故か癒される公園だった。
チャンデーガルを半分くらい見学し夕食へ。
タクシーの運ちゃんと一緒に夜もカレー。。。

安宿を探し就寝。
運ちゃんは車で寝るとの事。。。
タクシー二日間チャーターって、ちょっとリッチな変な気分??
(畠山)
←只今23位! 一応、真面目な建築旅行だったのです。
タクシーに乗り約5時間
バイク、自転車、牛、人が行き交い、クラクションが鳴り響く、道交法ってあるの??って思える高速道路を100キロくらいのスピードで突っ走り奇跡的に建築ツアー最初の目的地「チャンデーガル」に着いた。
ここは世界で唯一、建築界の巨匠「ル・コルビジェ」が都市計画を本格的に実現させた町である。
町に入る前はスラム街が続いていたが町に入ると一変。整理された道路に数は少ないが大小の建築が点在する。
コルビジェの作品をいくつか見て回った。中に入れない物が多く残念だったが。。。
庇のある半外部の空間をたくさん取っている事がこの地の日差しの強さを表している。沖縄と近い物を感じた。
しかし、今でも曲がった木材で足場や型枠、支え使い、コンクリートも手作業で作っているこの地で約50〜60年まえに、コルビジェはよくここまでの建築を完成させる事が出来たな〜っと感心した。しかもフランスからインドに通いながら。。。
次に近くにあった世界的に知られる(らしい)「ロックガーデン」へ
ネック・チャンドという人がチャンディーガル建設工事の際に出た廃棄物(ガラクタ)を使い森の中で一人でコツコツ作り上げた「夢想の王国?」
政府にバレてしまったが世論の後押しで政府も認め1976年に公園としてオープン。
見て回るのに一時間以上かかる広大でヘンテコで何故か癒される公園だった。
チャンデーガルを半分くらい見学し夕食へ。
タクシーの運ちゃんと一緒に夜もカレー。。。
安宿を探し就寝。
運ちゃんは車で寝るとの事。。。
タクシー二日間チャーターって、ちょっとリッチな変な気分??
(畠山)

Posted by AKS at 20:43│Comments(0)