
2009年06月17日
家政婦は見た
設計の仕事をしていると、建物の外観だけでなく、
その中で暮らす人がどんな生活をしているのか
どんな生活空間にいるのかとても気になります。
いや実際、子供の頃から覗きグセはあったのですが…。
特に夜の電車から覗く線路沿いの家の中はとっても楽しかったです。
つい今でも…いやいやここでこんな事を告白しては…。
でもそういう気持ちもこの仕事につながってるのは確かです。
そして、住宅だけでなく、他の設計事務所の中がどうなっていて
どんな風に仕事をしているかもとても気になります。
それで人の事務所に遊びに行くのも(覗くのも)大好き。
もう5年も前になりますが、社員研修でロンドンに行ったときの事。
ロンドン市庁舎などを設計した世界的著名な建築家ノーマン・フォスターの
事務所を見に行きました。

といっても中に入れたのは数人。
うちのスタッフの友人がそこで働いていて、
「2,3人くらいなら他のスタッフにも『家族』ってことわれるから夜なら見せれるよ。」
と言ってくれたので、みんなで中を見せてもらえる権利をめぐってじゃんけん。
先輩陣を差し置いて新入社員君が中に入りましたよ!
そして、私は他のメンバーと夜の事務所を外から覗き見。
確か夜9,10時くらいでスタッフもほとんどいなかったけれど
煌々と明かりがついていました。


たくさんのパソコンとたくさんの打ち合わせスペース。
そして棚に並ぶ模型たち。
規模が違うわっ!!!
1月の寒空の中、テムズ川沿いで
新入社員君が出てくるまでの1時間を
震えながら待っていたあの頃…。
(前里 悦子)
←只今19位!!久しぶりに思い出したらムカついてきた
その中で暮らす人がどんな生活をしているのか
どんな生活空間にいるのかとても気になります。
いや実際、子供の頃から覗きグセはあったのですが…。
特に夜の電車から覗く線路沿いの家の中はとっても楽しかったです。
つい今でも…いやいやここでこんな事を告白しては…。
でもそういう気持ちもこの仕事につながってるのは確かです。
そして、住宅だけでなく、他の設計事務所の中がどうなっていて
どんな風に仕事をしているかもとても気になります。
それで人の事務所に遊びに行くのも(覗くのも)大好き。
もう5年も前になりますが、社員研修でロンドンに行ったときの事。
ロンドン市庁舎などを設計した世界的著名な建築家ノーマン・フォスターの
事務所を見に行きました。
といっても中に入れたのは数人。
うちのスタッフの友人がそこで働いていて、
「2,3人くらいなら他のスタッフにも『家族』ってことわれるから夜なら見せれるよ。」
と言ってくれたので、みんなで中を見せてもらえる権利をめぐってじゃんけん。
先輩陣を差し置いて新入社員君が中に入りましたよ!
そして、私は他のメンバーと夜の事務所を外から覗き見。
確か夜9,10時くらいでスタッフもほとんどいなかったけれど
煌々と明かりがついていました。
たくさんのパソコンとたくさんの打ち合わせスペース。
そして棚に並ぶ模型たち。
規模が違うわっ!!!
1月の寒空の中、テムズ川沿いで
新入社員君が出てくるまでの1時間を
震えながら待っていたあの頃…。
(前里 悦子)

Posted by AKS at 19:10│Comments(0)