
2009年03月18日
高校生の前で
今日の午前中、沖縄県建築士会の青年・女性委員会で、
美里工業高校に進路講話に行ってきました。
建築科の1、2年生の生徒たちに
私たち建築士が直接話をすることで仕事の具体的を知ってもらい、
これから考える進路に役立ててもらおうというねらいです。
新人社会人数名と私のようなちょっと古い?社会人数名で
どうしてこの職業についたか、とか
普段どのような業務をやっているか、とか
また高校生からの仕事についての質問に答えたり、という内容で3時間。
生徒たちにとっても、長丁場でしたが、少しは何かのヒントになったと
いいなぁ。
それにしても久しぶりに入る高校校舎。
出身校ではなくても
どこの高校にもある部活の入部募集の掲示板や
山ほどある進路関係(大学)の資料とか
なつかしかったな〜。
私が高校生で進路を決めた時のことを思い出します。
「いつか沖縄に住みたい!」
それが一番先にあって、
それから沖縄にある大学や学部を探したっけ。
『沖縄LOVE』をみんなが知っていたので、
英語の授業の時なんか、
「次、誰に読んでもらうかな。
そうだな、じゃあ琉球嬢。」
「も〜っ、先生〜。」
とブツブツ言いつつ、
自らすすんで立ち上がってたっけ。(誰も私って言ってないのに…)
(前里 悦子)

Posted by AKS at 19:12│Comments(0)