
2009年01月25日
南部史跡巡り1
昨日は、沖縄建築士会青年・女性委員会主催で
南部の史跡巡りをしてきました。
まずは斎場御嶽(セーファウタキ)。
(ここのところカメラの調子が悪いのか
写真が全部青白くてごめんなさい。)
ここは世界遺産にも登録された琉球王国最高の聖地です。
南城市の教育委員会を通じて、今回初めてガイドの方をお願いしました。
(斎場御嶽にもガイドの方がいて、ここでもお願いできるようですよ)

入口のこの階段、琉球石灰岩で階段が斜めに出来ていて
とても滑りやすく登りにくいです。
これは獣が神聖な聖地に入りこまないための工夫だったそうです。

御門口(ウジョーグチ)。入口です。
横に6個の香炉があります。

もともと琉球王国時代は男子禁制、一般人禁制だった場所なので
外からでもお参りできるように、
中にある6ケ所の拝所と同じ数の香炉が置かれていて、
ここで拝みができるよう配慮されていたようです。

メジャーな拝所以外にも琉球の自然や風習についてもガイドしてもらえました。
そして、斎場御嶽といえば、有名なのはこの三庫理(サングーイ)。

現在、けっこう色んなマスコミで
『パワースポット』
として紹介されているせいか、とても観光客も多くて
みんな写真を撮っていました。
ガイドの方から聞いたのですが、写真を撮ると地面から
沸き上がってくる気(パワー)の玉?が写ることがあるらしく、
本土からもガイドした観光客の人から後で
「写ってました!」
と写真が送られてくることがあるとか。
それで、
「ここからこういう風に撮ってみて。」
と言ってた観光客の人がいたので
やっぱりみんなそれを知っているのかしら。

岩の間を抜けて向こう側へ行くと、
久高島が見える拝所があるのですが
聞得大君(きこえおおきみ:琉球王国(第二尚氏)時代の最高神女)が
祈願の際に使っていた香炉15個がありました。

つまり聞得大君が15代続いたっていうことだそうです。
ガイドの方に聞きそびれてしまったけど、
香炉の大きさが違っていたのは、
その時代の財力の違い?
それとも聞得大君の霊力の強さの違い???
「ここは、霊感の強い人が来ると『震えがくる』っていう人がいるよ。」
というガイドさんの言葉に、
今年一番の寒さだった昨日は、
「全員、ブルブルきてま〜す(хх。)。」
とひざをガタガタさせてた私^^;。
楽しかったけど寒かったです。
(前里悦子)
←現在17位! 霊感よりも冷気が・・・
南部の史跡巡りをしてきました。
まずは斎場御嶽(セーファウタキ)。
(ここのところカメラの調子が悪いのか
写真が全部青白くてごめんなさい。)
ここは世界遺産にも登録された琉球王国最高の聖地です。
南城市の教育委員会を通じて、今回初めてガイドの方をお願いしました。
(斎場御嶽にもガイドの方がいて、ここでもお願いできるようですよ)
入口のこの階段、琉球石灰岩で階段が斜めに出来ていて
とても滑りやすく登りにくいです。
これは獣が神聖な聖地に入りこまないための工夫だったそうです。
御門口(ウジョーグチ)。入口です。
横に6個の香炉があります。
もともと琉球王国時代は男子禁制、一般人禁制だった場所なので
外からでもお参りできるように、
中にある6ケ所の拝所と同じ数の香炉が置かれていて、
ここで拝みができるよう配慮されていたようです。
メジャーな拝所以外にも琉球の自然や風習についてもガイドしてもらえました。
そして、斎場御嶽といえば、有名なのはこの三庫理(サングーイ)。
現在、けっこう色んなマスコミで
『パワースポット』
として紹介されているせいか、とても観光客も多くて
みんな写真を撮っていました。
ガイドの方から聞いたのですが、写真を撮ると地面から
沸き上がってくる気(パワー)の玉?が写ることがあるらしく、
本土からもガイドした観光客の人から後で
「写ってました!」
と写真が送られてくることがあるとか。
それで、
「ここからこういう風に撮ってみて。」
と言ってた観光客の人がいたので
やっぱりみんなそれを知っているのかしら。

岩の間を抜けて向こう側へ行くと、
久高島が見える拝所があるのですが
聞得大君(きこえおおきみ:琉球王国(第二尚氏)時代の最高神女)が
祈願の際に使っていた香炉15個がありました。
つまり聞得大君が15代続いたっていうことだそうです。
ガイドの方に聞きそびれてしまったけど、
香炉の大きさが違っていたのは、
その時代の財力の違い?
それとも聞得大君の霊力の強さの違い???
「ここは、霊感の強い人が来ると『震えがくる』っていう人がいるよ。」
というガイドさんの言葉に、
今年一番の寒さだった昨日は、
「全員、ブルブルきてま〜す(хх。)。」
とひざをガタガタさせてた私^^;。
楽しかったけど寒かったです。
(前里悦子)

Posted by AKS at 14:21│Comments(0)