
2008年09月26日
球の交換がいらない照明
写真の照明は今日のブログの照明とは違うのですが、
今日の午前中、某照明メーカー主催の照明セミナーに行って
LED照明について勉強してきました。
現在、LED照明は信号機や特殊な照明に使われていますが、これからは
住宅の照明にもどんどんLEDが増えていくという話でした。
LED照明は、開発により今後蛍光灯よりも消費電力が少なくなり、省エネで
長寿命、また水銀やガラスなどを使用していないため省資源で廃棄も楽、
そして基本的に球の交換もいらないメンテフリーな照明だそうです。
蛍光灯や白熱灯に比べてランニングコストがぐっと安い、エコな照明です。
ただ、まだ一般的でないため、イニシャルコストが高いのです。
今後、普及してくるにつれ、だんだん手頃な価格になってくるかも
しれませんね。
そうしたら、住宅の吹抜けや高い天井など普通なら球の交換が大変なところも
気にせず、照明のレイアウトが出来て住宅デザインの幅が広がりますね。
(前里 悦子)

Posted by AKS at 19:23│Comments(0)