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2008年01月23日

もしも…

もしも…

 今日の午後、応急危険度判定士に登録するための講習を受けてきました。

応急危険度判定は、地震により被災した建築物について、その後の余震などに
よって倒壊などの危険があるかどうか速やかに判定して、その建築物が
そのまま使われても大丈夫かどうか住んでいる方が避難する必要があるかどうかなど情報提供をするために応急的に判断することです。

最近は、中越沖地震や福岡西部沖地震のニュースの時に判定士の活動が
映し出されていました。


もし、  もしですけど、沖縄で大きな地震が起こったとしたら、
離島県という特性からどうしても他県からの援助が他の県の災害に比べて
遅れるでしょう。

その時、県内にいる建築士としてやっぱり出来ることはしなくては!
と今回やっと講習を受けて登録してきました。


一生使わなくて済めば一番いい資格なんですけどね。


                          (前里 悦子)

←只今5位! 今日はちょっとマジメな話



Posted by AKS at 20:08│Comments(2)
この記事へのコメント
“応急危険度判定士”という言葉は初めて聞きました。
この世の中全ての人(特に被災者)がそのような情報提供を求めていると思います。私が住んでいるところの住民含め、今のところ大きな被災経験はないけれど家が古いため、倒壊しないか、避難したほうがいいのかなど常に様々な不安を抱いています。
前里さんの活躍を期待しています!

ほんと、一生使わなくていいといいですよね。
Posted by neiko at 2008年01月23日 22:19
neikoさんへ

コメントありがとうございます!
一社会人として社会に関わっていけるよう常にフットワークを
軽くしていたいです。
実際はかなりずぼらですが・・・^^;
Posted by G&E at 2008年01月24日 20:08
 
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