悲報。。。
10月に入っても日中はまだまだ暑いですね。
週末は中秋の名月ということもあって月夜を楽しんだ方も居ましたでしょうか。
そんな美しい月夜を満喫した週明けの本日、通勤中にラジオより「ファッションデザイナーの高田賢三(81) 死去」とのニュースが流れてきました。
ブランド「KENZO」の創業者(99年には引退)であり、今年はブランドのパリコレデビュー50周年と節目の年でもあり、10月1日には最新コレクションを発表したばかりでもありました。
また7月には同じく日本を代表するファッションデザイナーの山本寛斎(76)もお亡くなりになっておられます。
私は設計の仕事をする前はアパレル業をしていたこともあり、今でもパリコレなど気になるデザイナーのコレクションはチェックしたり、娘と息子の名前も好きなデザイナーの名前からあやかって名付けました。
ファッションショーというのは最高の芸術作品(エンターテイメント)だと私は思います。
洋服(ヘアメイクなど含め)+音楽+会場構成(空間)が最高レベルでデザインされています。
これら1つの要素だけでもプロとして活躍できるものを融合させ芸術の域まで高めたのがファッションショーです。
10年前に有名建築家のこの方もランウェイを!!
1つの洋服には1人の人を変える力が、1つのショーには時代を変える力があるように、1つの建築には人々を社会を歴史を変える力があると思います。
月曜日からヘビーな話題となりましたが、1つでも良い建築がつくれるよう自分自身の教養を高め、建築のプロとして精進して参ります。
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