國吉清尚展

AKS

2011年05月18日 13:42

國吉清尚さん。
沖縄の陶芸家です。残念ながら、99年に55歳で亡くなってしまいましたが。
今、県立博物館で『國吉清尚展』を開催しています。
テレビやラジオでCMしていますね。
行ってきました。

「世紀末の卵」 シリーズのようですが、1つありました。
  割れ目が入っていて狙っていれたのか、焼いているときに自然に入ったのか・・。
  これから割れていくようで少し見入ってしまいました。

「赤い卵」 漆を使っているようなのですが、
  漆器のような漆ではなく半透明の、何とも言えない赤。 
  ころんっと置いてあってもどこでも自然となじむ気がする。

茶碗や箸置き、土瓶など色々。
中でも私は黒くて赤くて綺麗な茶碗がお気に入り。
手に取れるといいのだけど、展示品でガラスの中では無理ですね。
触れてみたいな〜、と思いながら周りをうろうろしていました。

ざらっとした質感のもの、つるっとしたもの、半透明のものや大きなオブジェまで様々ありました。
NHKの日曜美術館でも紹介された方のようです。見たかった〜。

展示会の方はまだまだのようですので、ぜひ!!

  

(Y)

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