沖縄の季語について
はじめまして新人スタッフの仲本です。
これからちょくちょく登場しますので宜しくお願いします。
今回は沖縄の季語について少しふれてみたいと思います。
今の時期は、ウリズン(陽春)の季節が終わりをつげ、ワカナツ(若夏)の季
節になった頃ですね。
ウリズンの季節は、雨が降り大地がうるおい、作物の芽が出始める季節と言わ
れています。
そして、ちょうど今からの時期、ワカナツは気温が高くなり、ウリズンに芽吹
いた草木が緑を濃くしていく季節と言われています。
僕がアトリエ門口で働かせて頂くことになって、二ヶ月になりましたが、
ウリズンからワカナツに季節がうつりゆくように、発展の季節にしたいと
思っています。
季語というのは、普段の生活でなかなか意識できないことですが、たまに意識
してみると、自然と共に生活していることが実感できていいものですね。
ちなみに、そろそろ梅雨の時期ですが、沖縄では梅雨の時期をスーマンボース
ー(小満芒種)というよび方をしますよね。これもまた、一味違った感じに季
節を意識できていいなーと思います。
(仲本)
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