ジェスチャーはE子姉さん並み
今日の午前中、私は、なんとテレビ番組の撮影でした!
RBCの『PaBoo!』というテレビ番組で住宅の紹介があるのですが、
それに4年前担当した住宅が出ることになり、先日施主さんから
「設計士の方もお願いします、ということなので急なのですが、
来てもらえませんか。」
と電話をもらいました。
施主さんもどういうふうに撮影するか分からないとのことだったので
番組の予備知識のないまま、、とりあえず倉庫に保管してある図面を
取り出してきて復習して、あぁそういえば打ち合わせでこんなことあったな〜と
思い出に一人浸ってそのレベルで出向きました。
インタビューに答えて、その建物の部分の映像のときに
それがナレーションで入るのかな〜と思っていってみると、
「それではこのマイクつけていただけますか?」
と洋服にマイクを付けられて・・・。
私、出演ですか〜っ?!
こんなことならきちんとマニキュア塗り直しておくべきだった…。
美容室にも行っておくべきだった・・・。
いやいや、まずはしっかり説得力あるスピーチの練習しておくべきだった(+_+)。
風邪気味でとっても鼻声の私。
緊張で何をしゃべったか分からないまま、いや終わったときに
私の言いたかったことはなんだったんだろう…と落ち込んだまま
10分ほどカメラを回されました。
実際使われるのは20秒程度だそうですが
それでも
「この住宅のコンセプトは?」
と最初の質問の時点で
ふっと何かが飛んじゃって。
「え〜っと、あ〜、ストップストップ。」
と勝手にカメラ目線でカメラ止めたり。
とりあえず妙に身ぶり手ぶりが大きくなったような…ヽ(  ̄д ̄;)ノ 。
でも、久しぶりにこの住宅を訪ねてみて、
竣工当時は真っ白で何もなかった天井と壁に、
女の子の姉妹らしく、カラフルな星や花が貼付けられて
かわいくなっているのを見て
とっても嬉しくなりました。
ついでに私が中学か高校のとき、自分の部屋の天井に暗闇で光るシールで
星座をめいっぱい作って張り付けたら父親に怒られたのも思い出しましたが( ̄~ ̄;)。
やっぱり住宅は人が住んでる時が一番イキイキしてるな〜。
(前里悦子)
←現在12位!カメラマンにお願いしたのは、放送では壁より私の顔のシミを消してってこと…